前情報も一切なしにアルバムを短期間で作りきったのでセルフライナーノーツを遺しておきます。
1日1曲のペースで作ったものだから粗いところはあるし、ちゃんと考えて作ってないところもあるけど、今回のアルバムは各曲割と明確なテーマやリファレンスはしっかりとあるつもりです。
今回は各曲、紹介していこうと思います。
1.解き放つ feat.初音ミク
この曲は1番最後にできた曲。
タイトルだけは決まっていたが、どうにもまとまらず没にしたデモが2つあります。1つは3拍子のアルペジオが綺麗な美しい感じを狙った曲。もう一つはシンプルな8ビートのロック。
どちらも1曲目のインパクトとして最終的に薄いな、、、と感じてしまい、締切前日に4時間ほどかけて作った。
ショートチューンで、ハードコアめなサウンドです。ロックバンドをやってると誰しもこのくらいの尺の曲を作りがちなんです。理由はセットリストに組み込んだらそこで盛り上がるしお客さんも大いに遊ぶ曲になるもんで、即戦力なんです。若手の頃はよくやります。バンドあるある。
歌詞の内容も簡単に出来るもので、時間がないのとその時の鬱憤をストレートに文字にして、なんとか作りました。この曲で1番大変だったのは初音ミクの調整でした。V4Xを兄から譲ってもらいピアプロスタジオで打ち込んだが、SVに慣れてしまうと音のラグや融通の聞かなさが非常にしんどいもので、わちゃわちゃハードコアな初音ミクを作るのには苦労した。
2.まぁ、いっか feat.初音ミク GUMI
キドアイラクという曲が大いに聴いてもらえて代名詞みたいな曲になった。
光栄な事だが、あんな感じばっか求められてる気がして作曲依頼は苦労した。仕事でやるんだからテンションをキドアイラクを作ってる時までなかなか上げられないのだ。
怒涛の勢いで3曲仕上げていた俺はそのままの流れでこの曲に着手した。リリースカットのピアノは一瞬で出来た。慣れてる手癖みたいなフレーズなので。とにかくビートを入れて1コーラス作る。そこに歌詞を入れ込むときに、張り詰めていたものがなぜか消えて急にフラットな気持ちに落ち着いた。
この感情を歌詞のテーマにしよう。
そこからは早く出来た。自分自身との向き合い。許す事、大事にする事、守る事。すぐ分からなくなってしまうから。
そして周りはそんなに君のことは気にしてはいないんだよって事。これは良くも悪くも。
だから君も気にせずやってこう。そんな感じの曲です。
楽曲のリファレンスは、chelmicoとかHALCALIです。PUFFYとかもそうだけどああいった女の子2人組の無敵感、好きなんです。